こんにちは!風俗業界の解説は、その道12年の柳川 尊(やながわ たける)にお任せ下さい!
風俗未経験の女の子からよく寄せられる質問のひとつに「マイナンバーの提出を求められたけど、大丈夫ですか?」と、風俗のお仕事で個人情報を渡すことに対して不安を感じる女性も少なくありません。
この記事ではマイナンバー制度によって、
- 風俗の仕事が周囲にバレないのか
- 税金問題は発生するのか
などマイナンバーに対する疑問にお答えします。風俗で働く上で必要な情報も合わせて解説していますので、最後まで読み進めてくださいね。
マイナンバー制度ってなに?
マイナンバーとは、日本国民ひとりひとりに割り当てられた12桁の番号です。個人番号とも呼ばれるマイナンバーは社会保障や税などの管理を国で行うための施策で、
- 年金や雇用保険
- 生活保護
- 児童手当などの給付
- 確定申告などの税手続き
などに利用されます。日本に住んでいる以上なにかと要求されるので、忘れないように自己管理しましょう。
詳しくはマイナンバー制度についてを確認してください。(総務省のHPに移動します。)
面接でマイナンバーの提出を求められたら…
風俗のバイトでマイナンバーを求められると、「個人情報を管理されてしまうのでは…?」と警戒してしまう女性も少なくありません。
たしかにマイナンバーを簡単に他人へ教えることは間違いではありませんが、風俗業界だからと勘ぐるのは辞めておきましょう。
風俗のお仕事でも源泉徴収を支払う義務があり、支払調書を提出する際に必ずマイナンバーが必要になります。グレーゾーンである風俗業界では源泉徴収を支払いたくないために不正を働くお店が多いなか、しっかり提出をするお店はかなり真っ当なお店である証拠です。
けして個人情報を悪用するためにマイナンバーを確認しているわけではないので、安心してくださいね。
マイナンバーの提出を求めないお店もある
求人サイトを覗いていると身バレを防ぐためにも、「マイナンバーの提出を求めない」とアピールしているお店もあります。
提出をしないかぎり、お店側に番号を知られることはありません。しかしそのようなお店は揃って「危険なお店」の可能性が高くなります。
キャストである女の子をしっかり管理しようとしないお店で働くことは危険なので、オススメできません。
そもそも求人サイトを使って優良店を見つけることはかなりむずかしいので、特に初心者の女性は使わないようにしましょう。
求人サイトを使う危険性については以下のリンク先に詳しく説明しているので、ご確認ください。
マイナンバーで風俗のお仕事がバレるパターン
マイナンバー制度によって、風俗で働いていることが周囲にバレてしまうパターンとしては、
- 昼職との掛け持ち
- 家族の扶養に入っている
- 生活保護を受けている
の3つのパターンがほとんどです。風俗のお仕事で稼いだ金額が大きくなると、金額に応じて収めなければいけない税金が発生します。
風俗と昼職の掛け持ちをしている
昼職だけでは生活ができないと、風俗と掛け持ちをする女性も少なくありません。収入に応じて住民税を算出するために、副業である風俗の収入が税務署を通して本業の会社へ通知されます。
この時点では風俗業だとバレることはありませんが、金額が大きければ夜の仕事を勘ぐられてしまいます。
また副業を禁止している会社もあるので、バレてしまえばクビになる可能性もあるので、副業を始める前に会社に確認することをオススメします。
家族の扶養に入っている場合
学生や専業主婦の場合1年間の収入が103万円を超えてしまうと、超えた金額に対して所得税が発生します。さらに年間収入150万円を超えると両親や夫などの扶養から外され国民健康保険に入る必要があります。
昼職やアルバイトの場合、会社の雇用保険が用意されていますが、風俗の場合は国民保険となりますので、家族に風俗バレしてしまう可能性も少なくありません。
生活保護を受けている
マイナンバー制度のおかげで、収入が丸わかりになります。
生活保護を受けながら風俗で働くことはできませんので、当然ながら生活保護は打ち消しされてしまうのでご注意ください。
風俗のお仕事で税金の支払い義務がないは嘘
風俗のお仕事はお店から業務委託でお仕事をする「個人事業主(フリーランス)」となります。
通常年間110万円以下の稼ぎしかない人には関係ない話ですが、この金額を超える場合稼いだ金額には税金が課せられます。「申告しなければバレないのでは?」と安易に考えている女性も多いですが、高い確率でバレてしまいますので注意してください。
万が一申告漏れや虚偽がバレてしまった場合、当然ながら罰金や追徴課税を課せられる可能性もあります。
確定申告については下記リンク先より詳しく解説していますので、ご確認ください。
風俗で得た収入は確定申告しましょう
いざ確定申告をしようにも、専門的知識がなければ自分の力だけで申告するのはかなり難しいですね。
不安な女性は、無理せず税理士に相談しましょう。税理士もプロなので風俗での稼ぎに偏見などありません。ほとんどの優良店は1ヶ月分のお給料を出してくれますので、お店に相談してみてください。
風俗嬢が知っておくべき確定申告の方法って?
風俗のお仕事は、お給料を手渡しでもらうことができます。そのため収入が税務署にバレる心配がないように思いますが、常に脱税に目を光らせている税務署を欺くことは難しいです。
たとえ故意でなかったとしても脱税がばれてしまうと、かなりの金額が追徴課税として請求されるので注意しましょう。
働く女の子同士で「バレなければ問題ない」と知識がない同士で話し合うのは全く意味がないので、確定申告で分からないことがあればお店のスタッフに相談してください。
マイナンバー制度を理解して安全に風俗で働こう
風俗嬢にとって厄介とも言える制度ですが、マイナンバーから家族や周囲に風俗勤務がバレる心配はありません。
マイナンバー制度はまだ始まったばかりの制度なので、正直風俗店でも手探り状態でいるのが現状です。どうしても不安な女性は、面接時にお店側へ相談するといいでしょう。
マイナンバーと風俗嬢の関係性まとめ
- マイナンバーで風俗バレするとは限らない
- 面接でマイナンバーを求めるのは優良店の証
- 確定申告さえしていれば心配なし
家族に確定申告額を把握されることはあまりないとは思いますが、万が一バレそうになった時はアリバイ会社を使ったり、キャバクラやスナックなど、水商売で働いていると嘘をついたりするのも1つの方法ですね。
たとえバレそうになっても風俗で働いている事を認めなければ、問題ありません。身バレ対策については、下記リンク先より確認してください。
風俗でも立派なお仕事ですから、胸を張って働いている女性も少なくありません。とは言え風俗嬢の8割以上が「周囲にバレたくない」と思っています。
稼げる風俗ドットコムでは身バレ対策をバッチリしているお店をご紹介できます。アナタにとって一番高待遇&稼げるお店探しを全力バックアップするので、ぜひご相談ください!