こんにちは!風俗業界の解説は、その道12年の柳川 尊(やながわ たける)にお任せ下さい!
膣ナラが鳴ったせいでプレイ中の甘いムードが台無しになった…なんて女性も少なくありませんね。この膣ナラ、セックス中だけでなく日常生活の中でも起きるため、女性の90%以上が経験している珍しくない現象なのです。
とは言え、男性と距離が近く1対1の空間。ましてはセックス中と言うムードの中、ブッと言う音はかなり恥ずかしいですよね。特に、性サービスを行う風俗嬢にとっては売上に係る問題です。
このページでは膣ナラが発生する原因や鳴らさないための対策方法など、詳しく解説します。
この記事を読んで分かること
膣ナラってなに?恥ずかしい音の正体とは
セックス中になるこの恥ずかしい音、マン屁(膣ナラ)の正体は、膣排気音と言われる女性期から発せられる空気音で不可抗力の現象です。
膣に空気が入ってしまうと、自分では膣ナラを止めることができません。オナラと同じ音が出るのでマン屁とも言われていますが、オナラとは別物です。
オナラとは体内で生成された数を肛門から体外へ出ていくことを指しますが、膣ナラは入った空気が出ていくだけなので悪臭を発することはありません。
しかし、膣ナラが何回も出てしまうとサービスに集中できず、悩んでいる女性もいます。
膣ナラが鳴る原因を解説
膣ナラは膣内に入ってしまった空気が、再び外へ出る際に出てしまう音です。よく「膣内が緩いから鳴る」と言われていましたが、膣ナラの原因は膣の緩みではありません。
男性からこのようなことを言われると、女性としてかなり傷つきますし気にしてしまいますよね。膣ナラの心配なくプレイを楽しみたい人は、原因を知ればある程度の対策をたてることができます。
膣が濡れると音が大きくなる
膣内が濡れていると膣ナラが大きくなることがあります。特に濡れやすい体質の女性は、激しい手マンやピストンで空気を出し入れすると音がなりやすくなります。
万が一、音が出てしまったら、恥ずかしがりながら「感じるとでちゃうの…」なんて言えばムードを壊さず相手に伝えることができるのではないでしょうか。
骨盤が歪んでいる
膣ナラは恥骨から尾骨にかけてハンモック状になって骨盤や内蔵を支えている筋肉が緩んでいることで生じる骨盤の歪みが原因です。
この筋肉は尿道や肛門周りの動きをコントロールする役目を持っていますので、筋肉の緩みによって生じた骨盤の歪みを治すことで、膣ナラを改善することができます。
男性は膣ナラをどう思っているの?
セックス中のムードをぶち壊す膣ナラは、他人に聞かれてしまうことが最悪です。
女性経験の少ない男性だと膣ナラの存在自体を知らないことがあるので、オナラと勘違いすることも少なくありません。「プレイ中にオナラするなんて非常識な女だなぁ」と、お店にクレームをつけられた女性もいるようです。
性経験の少ない男性にはオナラではなく、膣内から空気が出ていることを教えてあげましょう。
一方セックス経験がある程度豊富な男性だと、膣ナラがどのようなものなのか知っていることが多いので、不快感を示すことは少ないでしょう。プレイ中には色々な生理現象が起きるので、様々な音が出ます。
女性は膣ナラを気にしていることを理解しているので、男性側が優しくフォローしてくれるでしょう。むしろ膣ナラで恥ずかしがる女性を見て興奮する男性も少なくありません。
膣ナラって未然に防げるの?
膣ナラは不可抗力現象とは言え、恥ずかしいものには変わりません。女性にとっては出ないようにしたいものです。
セックスの方法や日常生活を少し変えるだけで、膣ナラを抑えることもできます。恥ずかしい膣ナラを改善するためにも、自分のできることを少しずつ変えてみましょう。
骨盤底筋を鍛える
骨盤の歪みが原因で鳴る膣ナラの場合は、骨盤を支える「骨盤底筋」を鍛えることで改善することができます。骨盤底筋を鍛える方法は日常生活の中でも行える簡単なものなので、ぜひ挑戦してください。
排尿時に3回くらい止める
排尿をするたびに、わざと3回くらい止めるようにしてください。誰にも見られない方法なので気軽に挑戦できますね。ただし、やり過ぎると膀胱炎になる危険性も高いので注意しましょう。
正座をしてお尻を浮かせる
手や足の筋肉を使わずにお尻を足から引き離します。おしっこを我慢する感覚で骨盤底筋に力を入れます。わかりにくい人は肛門を少しずつ締める感覚でOKです。
上記2つ以外にも、ヨガやピラティスも効果的です。骨盤底筋を鍛えると膣ナラだけでなく生理不順や尿もれ、膣圧の改善など女性にとってメリットしかありません。
自分でできる簡単な筋トレ方法なので、1日朝と夜の2回毎日欠かさずトレーニングを行いましょう。
愛撫やピストンには気をつけてもらう
プレイの膣ナラの原因として一番多いのが、ピストン運動です。特に膣ナラが出やすい体位の「バック」や「正常位に足を高く上げた時」には注意しましょう。
男性の動きが大きくなり、女性との間に隙間が生まれやすい体位は膣ナラが出やすい傾向があります。特に、
- 浅い挿入を繰り返す
- ガシガシ手マン
- 体位を無理やり変える
このような行為は膣内に余分な空気が入ってしまい、膣ナラが出やすくなります。アクロバティックな体位は避けて激しいピストン運動を避けて緩やかにしてもらうだけで、無駄な空気が入るのを抑えることができます。
とはいえ、お客様の中には「ガシガシ攻める=気持ちいい」と勘違いしていることもあるので、フェラや素股など他のプレイへ移行して上手く主導権を握るようにしてください。
恥ずかしい膣ナラでも対策を立てれば平気!
少しでも膣ナラ発生を防ぎたいのであれば、「骨盤底筋を鍛える」「膣ナラが出やすい体位を避ける」などの対策で改善することもあります。
すぐに効果が出ないので感覚が掴みにくいかもしれませんが、効果は必ず現れるので毎日コツコツ行いましょう。
膣ナラについてのまとめ
- 膣ナラは自力で制御できない
- オナラと違って匂いはない
- 男性はそこまで気にしていない
女性にとっては恥ずかしい膣ナラですが、実際は殆どの男性が気にしていません。恥ずかしいからと膣ナラを意識しすぎてしまうと接客に支障をきたしてしまう方がもったいないです。
不可抗力現象を気にするよりも、接客技術を磨いたりプレイテクニックを見直したりしましょう。自分の接客に自信がない女性は流出したソープマニュアルを参考にするのもありです。
たとえ膣ナラで客離れしても、あなたが売れっ子になればそんな非常識なお客なんて気にならないようになります。
とは言え、働くお店を間違えるといくら接客やテクニックを磨いても全く稼げません!
柳川 尊 いくら自分を磨いてもだめなお店で働いている以上、何をしても稼げないよ…。
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